Power BI 勉強会に参加してみた

初めまして。「こくもつ」です。

今まで見る専門だったのですが、Power BI  勉強会に参加して、アウトプットの大切さを知りました。これからはOutputの場所としていろいろメモしていこうと思います。

 

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Power BI

 

そういえば、Power BIを使い始めたきっかけも「やってみよう精神」が根本にあります。もともとアプリエンジニアをしていた私と、ユーザであるお客様がタッグを組み、一緒に何か作っていこうという過程で出会ったツールがPower BIです。

Power BIはマイクロソフトのビジネス分析ツールで、エンドユーザ自身でデータにアクセスしレポートを作成することが可能なツールです。このツールを使うことでエンジニアとユーザの距離が近くになり、お互いに「こうしたほうがいいんじゃないか…」という議論も活発にできるようになってきました。

 

今回、Power BI勉強会に参加したきっかけは、エンジニア側としてデータベース周りの整備を日々進めているわけですが、今後データベース周りも使いやすくなりそうだという情報を小耳にはさんだからです。

今扱っているレポートは割とデータ量も多く、データベース用のSQL Server  を別で立てて、利用用途やレスポンスに応じてDirect Query接続やSSASを利用したライブ接続を使っています。

でもこれが結構手間。。Direct QueryはDAX関数からSQL文への読み替えが発生することがネックとなっているせいか、ユーザが利用したいデータ量多め且つ情報量多めのレポートではかなりもっさりしてしまいます。。

ということでSSASを使ってライブ接続のレポートにしてみるも、ユーザ側で項目の追加やリレーションの張り直しができなかったり、Data toolsを使ってモデルを作れる担当者も限られており、レポートの作成に時間がかかりがちでした。

 

そこで気になっていたのが、今後のPower BIにおけるDirect Query周辺の機能追加。

今回勉強会に参加してみてよかったことは、やっぱりPower BI界隈の人はやってみることが大事だと思っている人が多いこと。仕事でもとりあえず作ってみて評価するアジャイル型で進めることが多いです。

参加していろいろな情報をもらったので、次は自分で資料を読んだり、試してみることにも時間を使いたいと思います。

 

そこで今回に気になった資料のリンク。後で読んでブログに書けたらいいなぁ。

・2019 release wave 2 plan

 https://docs.microsoft.com/en-us/power-platform-release-plan/2019wave2/

・ノンデザイナーズ・デザインブック

 https://www.amazon.co.jp/dp/B01LW1BC2L/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

特にデザインの話しは新鮮でした。今までデータベース目線で考えることが多かったので。

 

では。また書きます。